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教育方法学、教科教育論、言語(特に英語)教育論
中等教育(中学校・高等学校の教育)のレベルで、言語教育(外国語教育としての英語教育、国語教育)・社会認識教育(歴史教育、狭義の公民教育など)の教科カリキュラムづくり・授業づくりを研究しています。
学問・文化,人間的活動;子ども,教師,教授-学習過程;教科,教育内容,教材,教授プログラム
人類によって構築された現代の学問・文化の諸分野(人文学・社会科学の諸分野)からさまざまな教科(言語教育(外国語教育としての英語教育、国語教育)・社会認識教育(歴史教育、狭義の公民教育など))の教育内容を抽出する方法の点から、「学問の学問」としての教授学の理論構築を行おうとしています。
1983年3月 北海道大学教育学部教育学科 卒業(教育学士)
1985年3月 北海道大学大学院教育学研究科修士課程教育制度専攻 修了(教育学修士)
1991年3月 北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程教育制度専攻 単位取得退学
1991年4月 北海道大学教育学部 助手
1999年7月 北海道大学教育学部 助教授
2000年4月 北海道大学大学院教育学研究科 助教授
2007年4月 北海道大学大学院教育学研究院 准教授(現在に至る)
《論文》
「教科「外国語」(英語)における「見方・考え方」を適正に理解する―「話すこと[やり取り]」を可能にするために―」、
『教育学の研究と実践』第15号、1-9、2020年6月
「存在論的基盤に依拠した,外国語(英語)の文法指導ー場所を指示する表現を含む文の場合ー」、
『北海道大学大学院教育学研究院紀要』134号、81-90、2019年6月
「観念構成的な語用論的能力の形成に関する研究ノート」、
『北海道大学大学院教育学研究院紀要』108号、115-118、2009年7月
「語用論的観点から見た外国語教育の目的・内容」、
『北海道大学教育学部紀要』74号、63-70、1997年12月
「目標言語とその使用の特殊性を捉えようと試みる教育内容構成論に関するノート」、
『北海道大学教育学部紀要』63号、137-141、1994年3月
《その他の著作》
「各教科の連携の必要性から各教科の意義を再確認する」、
『教育学の研究と実践』12号、54-56、2017年9月
「「教育課程論 I 」の内容の論理的脈絡に関してーシンボル体系あるいはシンボル形式に着目してー」、
『北海道大学教職課程年報』7号、23-28、2017年3月
「教育方法学の研究課題を継承する」、
『教育学の研究と実践』11号、12-14、2016年9月
日本教育方法学会、日本カリキュラム学会、日本教育学会、北海道教育学会
学部
教育学概説(教育の内容と方法)、教育基礎論講義(教科教育論)など
大学院
学校教育特論(教科教育論)など