臨床心理発達相談室は、発達支援を視野におき、当事者やお子さん、ご家族、地域の抱える問題に一緒に取り組みながら、ライフステージに応じた支援方法を、利用者とともに取り組む心理臨床相談機関です。子どもに限らず、青年期以降に至る利用者に対応すべく相談スタッフを配置し、当事者にとってのリカバリーを支援します。また、北海道大学教育学研究院附属の機関として研究と教育を担う役割を持った地域の相談室です。
限られた時間枠での相談となりますので、ご来所いただくまでにお待ちいただくことをご了承下さい。また、相談体制上、すぐに対応をお求めになるような相談には、なかなか応じることが困難でありますことを、どうかご理解ください。受付状況につきましては随時、サイドメニュー又は右上の「相談室からのお知らせ」の中でご案内いたします。必ずご確認の上連絡いただきますようお願いします。利用にあたっては、以下のことを予めご了承ください。
お子さんの発達の遅れやアンバランスさが気になる方、発達上の困難により、集団生活や人間関係上での苦手さを抱えている子どもたちへの支援にかかわる相談窓口です。
学校・職場・地域において生きづらさを抱えている方々への心理的サポートに関する相談窓口です。
現在の自分を脅かすさまざまな過去の被害体験をもつ方の心理的サポートを考える相談窓口です。
「性的マイノリティ」の窓口
同性愛、性同一障害などにかかわる問題でお困りの方のための窓口です。
大震災などにおける被災者・避難者・ご家族の方々のための相談窓口です。あなたの声に、そっと耳を傾けます。
「総合」窓口
上記の相談窓口が定まらない方のための窓口です。
相談受付は以下の電話にて承っております。
・相談室受付専用電話番号 011-706-3295
・「災害被災者 話したくなったら」予約専用番号 0120-26-1991 (大震災などにより被災・避難された方・ご家族の方専用窓口)
※ いずれの受付も火曜日・水曜日、10:30〜12:30まで (期間により、新規受付を休止していることがあります。詳細は「相談室からのお知らせ」欄をご覧下さい。)
情報保障が必要な方はこちら
お電話を頂いた後、1ヶ月程度で担当者からお電話をさせていただきます。そして必要に応じて面談の日程を設定いたします。内容によっては、面談を設定せず、他機関を紹介する場合もあります。 なお、新規の相談は1ヶ月程度お待ちいただいております。面談の予定日が決定しましたら、必要書類をお送りいたしますので、ご記入の上、面談当日にご持参願います。なお、以下の相談申込書フォームもご利用になれます。
有料です。相談料は以下の通りです。
※生活保護世帯に限り、減免制度があります。
※支払い方法については面接日程が決定した際にお知らせいたします。
※お支払いはゆうちょ銀行振込となりますのでご了承ください。
車でお越しの際は、守衛門にて「教育学研究院附属臨床心理発達相談室に行きたい」とお申しつけください。ただし、駐車スペースに限りがありますのでなるべく公共交通をご利用ください。
情報保障が必要な場合の連絡方法: 下記の2通りがあります。
相談室受付専用FAX番号 011-706-3295
メールアドレスhokudai-clinicalpsy-yoyaku[at]edu.hokudai.ac.jp ([at]を@に変えてください)
連絡内容: 下記をお伝えください。1ヶ月以内に担当者から折り返しご連絡いたします。
①氏名 ②相談者との関係(本人・家族・知人・その他) ③折り返しの連絡方法と連絡先(郵便・メール・FAXが利用可能です)④相談の際に希望する情報保障(例:手話・筆記など)
安達潤・ 松田康子 ・渡邊誠・ 岡田智・井出智博・臨床心理学講座大学院生(研修員)
相談室は子ども発達臨床研究センター建物内1Fにあります。案内図をご参照ください。