本学院では、他大学・他学部、及び他大学院の出身者にも門戸を広げ、積極的に受け入れてきています。また、1993年より社会人のための修士課程入学試験を実施してきています。これまでの入学者の職業、社会的経験等は以下のようなものです。
中学・高等学校教員、大学教員、教育関係職員、医療・福祉関係職員、団体職員、自治体職員、主婦、民間企業職員
また、近年の大学院入学状況は以下の表の通りです。
H29年度 | H30年度 | R元年度 | R2年度 | R3年度 | R4年度 | R5年度 | ||
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一般 入試 | 本学出身 | 12 | 13 | 13 | 11 | 13 | 15 | 13 |
他大学出身 | 10 | 5 | 5 | 8 | 8 | 7 | 5 | |
社会人入試 | 本学出身 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 4 | 1 |
他大学出身 | 6 | 5 | 7 | 4 | 4 | 6 | 5 | |
留学生入試 | 21 | 16 | 23 | 13 | 16 | 21 | 11 | |
計 | 49 | 41 | 50 | 36 | 42 | 53 | 35 |
H30年度 |
R元年度 4月入学 |
R元年度 10月入学 |
R2年度 4月入学 |
R2年度 10月入学 |
R3年度 4月入学 |
R3年度 10月入学 |
R4年度 4月入学 |
R4年度10月入学 |
R5年度 4月入学 |
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本学大学院出身 | 7 | 14 | 0 | 10 | 1 | 5 | 0 | 6 | 1 | 8 |
他大学院出身 | 7 | 8 | 1 | 10 | 1 | 5 | 1 | 6 | 2 | 6 |
留学生(内数) | (5) | (5) | (0) | (3) | (0) | (3) | (0) | (1) | (1) | (3) |
計 | 14 | 22 | 1 | 20 | 2 | 10 | 1 | 12 | 3 | 14 |
大学院生のための経済的な援助として、奨学金、授業料の減免の制度が用意されています。
奨学金では、日本学生支援機構の奨学金制度が最も広く利用されているものですが、民間の財団などが実施しているものもあります。
授業料減免は、経済的理由により授業料の納付が困難でかつ学業成績が優秀と認められた者に対して、各期分の授業料の全額または半額を減免する制度です。
また、教員か行う授業や研究の補助をして給与(時給) を受けることができるティーチング・アシスタント(TA)やリサーチ・アシスタント(RA)の制度もあります。
博士課程の院生の場合には、日本学術振興会の特別研究員に応募する方途も開かれています。
職業等を有しているなどの事情で、教育学院の標準修業年限(修士課程:2年、博士課程:3年) を越えてー定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することができる制度が平成17年度から導入されました。
この制度を希望する場合は入学願書提出時に希望の有無を届け出て下さい。また、入学手続きの前に必要な書類等を作成・提出していただきます。
詳細については教育学事務部教務担当にお問い合わせください。
【受付終了しました】
「2023年6月15日(木)午後6時から8時」に教育学院大学院進学・入学相談会を開催します。
進学や研究について、どの教員と相談すればよいのかがわからない方たちを対象にした、個別の相談会です。
相談会の担当教員が、どの教員と相談してみると良いかをアドバイスします。
オンライン開催(ZOOM予定、事前の申込みが必要)となります。
申込み締め切りは,6月8日(木)です。
希望者は以下情報を記載したメールを edkyomu@edu.hokudai.ac.jp あてに送付してください。
~メールの件名~
6/15進学・入学相談会参加希望
~メール本文記載情報~
・氏名
・所属(他大学○年生、社会人、等)
・連絡先メールアドレス
・連絡先電話番号(相談会当日の緊急連絡用)
・その他(授業の都合で午後7時以降を希望、等)
上記の教育学院大学院進学・入学相談会とは別に,教育学院の教員との相談を希望する場合は,「大学院へのお問い合わせ」に記載のメールアドレスに,相談を希望する旨と教員の氏名を記載し送信してください。
以下の教員紹介のページに記載の連絡先に直接連絡をしても構いません。
募集要項については以下のとおり公表しております。
・令和6(2024)年度 北海道大学大学院教育学院「修士課程学生募集要項(一般・留学生・社会人)」
・令和5(2023)年度 北海道大学大学院教育学院「博士後期課程10月入学者学生募集要項」
また,出願を検討される際,指導を希望する教員と直接連絡をとることをお勧めいたします。