北海道大学/大学院教育学研究院/教育学部
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専門分野

体育方法・身体教育学

学部所属

健康体育学分野

学院所属

身体教育論講座

専門領域

体育方法・スポーツ教育・体育史

研究テーマ

教育の枠組みで展開される身体活動を対象とした基礎的研究

研究の内容を表すキーワード

身体教育、学校体育、体育方法

研究の詳細な内容

 学校体育に関する基礎的研究を行なっています。主に、1940年代を対象として、学校体育の歴史的研究を継続的に実施しています。1940年代の学校体育は、戦時あるいは占領という質的に異なる制約的な教育条件に強く影響を受けました。もちろん、この影響は、一方的なものではなく、作用の程度も一様ではありません。このような状況の中で、学校体育がどのように展開されたのかを実践レベルで実証的に明らかにしようとしてきました。
 近年では、歴史的映像資料を活用して、日本における体育・スポーツおよびそれに関連する運動文化の歴史像を再構築することを試みています。体育やスポーツの現場では、人間が動き、そしてその動きを向上させようとしています。このプロセスには歴史的変遷があることは言うまでもありません。人間の動きを歴史的に考察するためには、映像資料に関する基礎的な課題を解決するのと同時に、研究者自身の体育に関する指導経験やスポーツの実践経験が必要となるのではないかと考えています。
 研究のやりがいを見出すためには、スポーツのように継続的な努力の積み重ねが重要です。地道な努力を楽しめるような研究を進めていきたいと思います。

略歴

1999年 広島大学教育学部教科教育学科体育教育学専修卒業
2004年 広島大学大学院教育学研究科文化教育開発専攻単位取得退学
2006年 広島大学博士(教育学)
2004-06年 岩国短期大学講師
2006-19年 広島国際大学講師・准教授
2019年- 北海道大学大学院教育学研究院准教授

主な研究業績

著書
・『戦後初期学校体育の研究―広島県の小学校を手掛かりとして―』溪水社、2009
・『体育・スポーツ史の世界―大地と人と歴史との対話―』(楠戸一彦ほかとの共著)溪水社、2012

主要論文
・「1940年代を中心とした国鉄体操の展開」『体育史研究』(37)、39-59、2020
・「東京パラリンピック大会(1964年)の記録映画に関する一考察」『スポーツ史研究』(33)、73-85、2020
・「大日本帝国海軍におけるデンマーク体操の受容と民間への普及」『体育史研究』(36)、73-92、2019
・「敗戦直後の三橋喜久雄に関する一考察:公職追放を手掛かりとして」『体育学研究』62(1)、275-288、2017
・「アジア・太平洋戦争最末期の学校体育政策に関する一考察 」『体育学研究』61(2)、729-742、2016
・「東京パラリンピック大会(1964)に関するテレビ放送」『スポーツ史研究』(28)、71-83、2015
・「国民学校『体錬科』の構想過程に関する一考察 」『体育史研究』(32)、27-40、2015

所属学会

日本体育学会、日本教育学会、教育史学会、スポーツ史学会、東北アジア体育・スポーツ史学会、体育史学会

担当する授業

健康体育学講義(体育方法論)、専門演習(体育方法論)、教育学概説、健康教育特論(身体教育学)、教科教育法(保健体育Ⅰ・Ⅱ)、体育学全学教育

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