北海道大学/大学院教育学研究院/教育学部
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学部のゼミについて

更新日:
教育心理学分野

認知・動機づけ論

テーマ

学習動機づけの研究、学習方略の研究、児童・生徒の心理適応に関する研究

紹介

教員の研究テーマは学習動機づけです。動機づけは「やる気」の学術用語で、人の行動を理解する上での重要なキーワードです(詳細は教員の紹介ページを確認ください)。ゼミの学生は教員のテーマに縛られずに自由にテーマを選ぶことができます。卒業生はもちろん在席学生は学習動機づけ、感情やパーソナリティ、記憶や学習方略などの認知的なテーマといった幅広いテーマで卒業論文に取り組んでいます。2~4年生前期までのゼミでは専門書や教育心理学の論文を輪読したり、データを収集し分析するトレーニングを積みます。これらのスキルを基に、独力で卒業論文を完成させます。
詳細は,研究室ウェブサイトをご覧ください。

求める学生像

児童・生徒の動機づけや学習方法、仲間関係、パーソナリティなど幅広いテーマについて実証的に研究したい方を歓迎します。大学院に進学したいという方は特に歓迎です。
研究室ではデータを基に論理的に考えるという姿勢を大切にしています。この姿勢は社会に出た際にこれからますます重要なものになってくると考えています。

教員の紹介

卒業論文

・「隣の芝生が青く見える感情」の特徴の探索的研究
・洞察問題解決における話し合いの効果
・自伝的記憶の想起が動機づけおよびアナグラム課題への対処にもたらす影響
・シャーデンフロイデの生起における努力認知の効果
・社会的迷惑行為に対する違反抑止メッセージの抑止効果について:心理的リアクタンスの媒介効果の検討

 

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