北海道大学/大学院教育学研究院/教育学部
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教員の紹介

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E-mail

ohtani*edu.hokudai.ac.jp
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個人(研究室)サイトURL

https://hokudai-candm.wixsite.com/candm

専門分野

認知・動機づけ論

学部所属

教育心理学分野

学院所属

-

専門領域

教育心理学

研究テーマ

学習における動機づけの役割に関する研究
学級における目標構造の研究
学習におけるメタ認知の研究
心理適応や動機づけの親子間伝達に関する研究

研究の内容を表すキーワード

動機づけ、学級風土、メタ認知、親の期待、小学生、中学生

研究の詳細な内容

 学習動機づけは、教育心理学研究のなかでも主要なテーマの一つです。私たちの動機づけにはやる気が高い人低い人など個人差がありますが、状況的、社会・文脈的な要因によっても左右されます。私はこうした文脈的な要因のなかでも学級環境に着目し、そこでの人間関係が動機づけとどのように関わるのかを検討しています。最近では、家庭での要因、たとえば親の期待や子どもに向ける眼差し(我が子の知覚)が子どもの心理適応(動機づけや抑うつ)にどの程度影響するのか、親子間の研究にも関心を持っています。
 また、効果的に学習を進めるうえで、自身の思考過程などを俯瞰するメタ認知は非常に重要です。こうしたメタ認知と学習の関係についても実証的な手法を用いながら取り組んでいます。

略歴

2011年3月 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程中途退学
2011年4月 大阪大学大学院人間科学研究科 助教
2015年9月 北海道大学大学院 教育学研究院 助教
2020年9月 北海道大学大学院 教育学研究院 講師

主な研究業績

Ohtani, K., Tamura, A., Sakaki, M., Murayama, K., Ishikawa, S., Ishii, R., Nakazato, N., Suzuki, T., & Tanaka, A. (2023). Parental perception matters: Reciprocal relations between adolescents’ depressive symptoms and parental perceptions. Journal of Counseling Psychology, 70, 103–118.

Lieder, E. R., Nakazato, N., Ohtani, K., Ishii, R., Fukuzumi, N., Sakaki, M., Ishikawa, S., Suzuki, T., Murayama, K., Tanaka, A. (2023) Children’s study habits are predicted by their parents’ learning strategy preferences. Learning and Instruction.

大谷和大(2022). 学校での学びと経済状況(第10章) 松本伊智朗(編) 子どもと家族の貧困:学際的調査からみえてきたこと 法律文化社

大谷和大(2021). 動機づけ:動機づけ研究の教育実践への応用(第10章:pp149-161) 藤原和政・谷口弘一(編) 学校現場で役立つ教育心理学: 教師をめざす人のために 北大路書房

Ohtani, K. & Hisasaka, T. (2018). Beyond intelligence: A meta-analytic review of the relationship among metacognition, intelligence, and academic performance. Metacognition and Learning, 13, 179-212.

大谷和大・岡田涼・中谷素之・伊藤崇達 (2016). 学級における社会的目標構造と学習動機づけの関連――友人との相互学習を媒介したモデルの検討―― 教育心理学研究, 64, 477-491.

所属学会

American Psychological Association
European Association for Research on Learning and Instruction (EARLI)
日本心理学会
日本教育心理学会
日本発達心理学会
日本学校心理学会

担当する授業

・学部
教育心理学調査実習
教育心理学講義(認知・動機づけ論)
専門演習(認知・動機づけ論)
・大学院
教育心理特論(認知・動機づけ論)

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