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2010年07月07日 イベント
去る6月19日（土）に、高校生を対象とした一日体験入学が開催されました。
昨年とは違い、9時半という早い時間からの開始にもかかわらず、道内から168人の高校生が会場に集まってくれました。
水野眞佐夫社会連携委員会委員長による開会の辞の後、所伸一教育学部長から挨拶がありました。また、現役の学部生にも飛び入りで挨拶をしてもらいました。
続いて水野教員から教育学部の概要についての説明がありました。教育学部に在籍する教員は、教育という大きなテーマを共有していますが、研究する上での切り口はそれぞれ多岐にわたります。実際に会場にいた複数の教員にも参加してもらい、その点について説明がされました。
そうした様々な切り口から見た教育学について体験してもらうために、高校生の皆さんには９つのコースに分かれて教員と現役の学部生が主催する「ゼミ」に参加してもらいました。
講義やグループワークなど多彩な形式で進められた90分間のゼミはあっという間に終わり、「もう少し長ければいい」という高校生の声も終了後に聞かれました。
自分がこれまで受けてきた、あるいは現在受けている教育について、さらには進学などの将来の自分の姿について、立ち止まって考えるための時間となりましたでしょうか。皆さんとまたお会いできることを、教員・学部生一同心より楽しみにしております。
当日おいでいただきました高校生の皆さん、ならびに付き添いでお越しくださったご家族の皆様、ありがとうございました。
（文責： 社会連携委員会委員 伊藤崇）
