授業づくりを通じた教育の目的・内容・方法の相互連関、および授業研究方法論の探究
教育方法学分野では、学校教育における各教科の具体的な授業づくりとその実践を通じて、教育の目的・内容・方法の相互連関を研究しています。つまり、何のために外国語を教えるのか、歴史を学ぶとはどういうことか、現代をどう捉えるか、自然をどう見るかといった問いを、児童・生徒と教育内容・教材、そして教師が会する「授業」を通じて探究し、そこから教育内容構成の理論を構築しようとするアプローチです。その過程で、各教科が拠って立つ、言語観や歴史観、自然科学観も問い直されることになります。同時に、その授業研究の方法論を吟味し、質的アプローチか量的アプローチかという不毛な対立を超えたところで、実証科学的に再定位することを目指します。
皆が知的喜びを共有でき、生徒も教師も楽しく学べる授業・カリキュラムのあり方をいっしょに探究しましょう。
簡単に授業に満足せず、良い意味で「うるさい」学習者である人。得意な、あるいは苦手な教科を教えたり学んだりすることについて批判的・原理的に考えたい人。実際の授業における子どものあらわれや教師の語りを丁寧に読み取ろうとする人。
上記の研究テーマに関心のある方を歓迎します。なお、研究テーマによっては英語で専門書を読む能力も求めます。
(他機関で指導した修論テーマ)
※担当教員はこれまで外国語(英語)科を主たる研究対象にしてきましたが、取り上げるテーマは外国語(英語)科に限られません。図書館等で教育方法学研究室の過去の修論・博論を参照してください。