北海道大学/大学院教育学研究院/教育学部
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学部のゼミについて

更新日:
教育心理学分野

発達心理学

テーマ

問題行動を可能にする思春期・青年期の発達

紹介

 私たちのゼミでは、思春期・青年期の 発達とそこで生じる問題を研究しています。具体的には、思考や認知、人間関係や身体意識の発達的な変化や、非行、学校の荒れ、いじめ、不登校・ひきこも り、発達障碍など、教育現場で問題となってくるような現象について扱っています。

 特に「問題」に注目することで、そうした「問題を可能にする発達とは何か」を考えて行きたいと思っています。「発達の失敗」として問題をとらえるのではなく、「発達の結果」として様々な問題をとらえることで、「問題」の中に人間が成長する可能性を探って行くことが狙いです。

求める学生像

 広く子どもの発達や発達上生じてくる諸問題に関心がある人を歓迎します。自分のテーマをもち、それを調査や実験、フィールドワークを通して、自ら明らかにしていこうとする自立した姿勢を尊重します。

教員の紹介

卒業論文

平成29年度
・中学生における共感性と関係性攻撃の関係について
・自己を受容し、変容していくプロセスについて
・授業実践における教師の技術
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