子ども発達支援研究部門

「人の発達とは何か」「社会の発展とは何か」、それらを「支援するとは何か」、これらの根源的な問いを追究しています

部門メンバー

研究内容

現代は「人の育ち」に関わる専門職が細分化され、ともすると縦割りの知に閉じ込められてしまい、互いに学び合い、共通する普遍的課題を探求する機会を逸しがちです。日々の困りごとには具体的な対応が求められるとともに、支援や人の育ちの手応えについては、より大きな方向性を示してくれる羅針盤が必要だと考えます。当部門では、領域横断的な視点のもと、実践者と研究者の協働を通した総合的な発達支援研究を目指しています。具体的には乳幼児から青年までの生活や発達に関する調査や保育・学校・若者支援等の現場と連携した実践的研究を行っています。