プロジェクト・データ
子ども発達支援研究プロジェクト
プロジェクト概要
子ども発達支援研究プロジェクトでは
- 乳幼児から青年までの生活・発達に関する調査
- 発達支援現場でのアクションリサーチ
- 支援者の支援に関する研究 等
を軸とした活動を行っております。
「いじめの深刻化の要因とリスクアセスメントツールの開発」
この調査では、以下2つのことを明らかにすることを目的にしています。
1つめは、いじめが深刻化する要因の解明で、被害者・加害者の特徴やいじめの形態、教師の関わり等、いじめにどのような要因が見られるときにいじめが深刻化するのかを明らかにします。
2つめは、明らかにした深刻化の要因をまとめ、いじめの深刻化のリスクを客観的に評価できるような指標(アセスメントツール)を作成することです。
チーム体制
- 加藤弘通(北海道大学)
- 太田正義(学外研究員,常葉大学)
- 藤井基貴(静岡大学)
- 舒 悦(北海道大学大学院教育学院博士後期課程)
保育における「子ども理解」形成のローカル・ダイバーシティ
保育における「子ども理解」は保育者の専門性の中核であるとされています。科学的発達研究や保育理論を踏まえた共通する子ども理解の実践知が想定される一方で、その働く場や経歴及び地域に息づく風土等により、保育者の子ども理解は個性的に形成されていくとの仮説の下、共同研究を進めます。
(科研費挑戦的研究(萌芽)、2018~2020年度研究助成)
チーム体制
- 川田 学(北海道大学)
- 榊 ひとみ(函館短期大学)
- 高橋真由美(藤女子大学)
- 長津詩織(北翔大学)
- 美馬正和(北海道文教大学)
- 吉川和幸(帝京科学大学)