2024年度公開講座・第2回「インターカルチュラル(異文化間)教育とは? ― イタリアから学ぶ多文化共生のヒント(望月由美子)」を開催しました
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9月18日(水)に、当センター主催の公開講座・第2回「インターカルチュラル(異文化間)教育とは?― イタリアから学ぶ多文化共生のヒント」を開催しました(オンライン)。講師はセンター非常勤研究員の望月由美子先生が担当。全国各地から視聴してくださいました。お寄せいただいたご意見・ご感想の中から、抜粋して下記に紹介いたします(いずれも掲載OKの許可をいただいた内容です)。
受講者アンケートより
・とても良かったと思います。それぞれの国を相互理解と尊重より良くなる上に、お互いに学べることがたくさんあると思います。
・共生志向について、違いが気づきをもたらし、成長を促す契機となると聞き、自分もそうありたいと思いました。
・仁木さんの体験談はたいへん興味深かったです。わたしもイタリアで子育てを経験していますが、年代的に少し前(90年代後半から数年)、当時はまだ偏見もありましたが移民との共存の意識が変わりつつあることを仁木さんのお話から実感しました。
・海外で生活する方のお話を直接聞けて興味深かった。
・貴重な講座をありがとうございました。短い時間でしたが、分かりやすい解説、現地在住の方の説明や対話もあり、あっという間の1時間でした。
・日本の現状とイタリアとの差に驚きました。少子化が加速度的に進む現在、移民の受け入れについて学び実践することが急務だと思います。
・もちろん政治の仕事は大きいのですが、私たち一人一人が自覚してできることも少なからずあると思います。大変貴重な機会をありがとうございました。
・日本でも戦後より在日の韓国や朝鮮人の多い地区では異文化間教育は既に民族学級などで行われていると思うので、実例や課題の取り組みも参考になると思いました。***
この他にも、たくさんの声をいただきました。今後の公開講座開催に向けて参考とさせていただきます。ありがとうございました。