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2024年度公開講座・第1回「ケアという営みについて考える(松田康子)」を開催しました

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8月8日(木)に、当センター主催の公開講座・第1回「ケアという営みについて考える」を開催しました(オンライン)。講師はセンター長の松田康子先生が担当。全道各地から視聴してくださいました。お寄せいただいたご意見・ご感想の中から、抜粋して下記に紹介いたします(いずれも掲載OKの許可をいただいた内容です)。

受講者アンケートより

・ケアとは何かすることではなく、居続けることでいいのでないかと、なんとなく生徒と接する上で感じていたのですが。。そうでいいんだと勇気をもらいました。
・保育所等訪問の仕事をしています。ケア児と言うと、大変な児童だなと思ってしまいますが、この仕事が大好きで、辞めようと思った事は17年間ありません。なんで?と聞かれても、自分でも理由が分からなかったのですが、今日の話で、ケアしてる人がケアされているんだ!と分かり、実感できました。有難うございました。
・ケアとは、することではなく居ることというのが、目からウロコで興味深かった。

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この他にも、たくさんの声をいただきました。今後の公開講座開催に向けて参考とさせていただきます。ありがとうございました。