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【シンポジウム】道内の社会的養護経験者の“その後”と パーマネンシー保障の在り方

  • 終了しました
    研究と臨床のための交流会 子ども臨床研究部門
    15:00 ~ 18:00
    オンライン+対面(北海道大学)
    専門職・実践者、学生等
    事前申込み要(~12/24迄)、対面参加は人数制限を設ける場合があります(会場の詳細はお申込みいただいた方に、事前にご案内します)
(画像をクリックするとpdfが開きます)

 

【シンポジウム】道内の社会的養護経験者の“その後”とパーマネンシー保障の在り方

社会的養護児童の暮らしには「パーマネンシーの保障」が重要だとされています。

パーマネンシー保障とは,彼らが社会的養護を離れた後もずっと続く人や環境とのつながりのことです。しかし,道内の社会的養護児童のその後を見ると,進学や就労のために,里親家庭や施設のあった土地を離れることも珍しくなく,その結果,里親家庭や施設で暮らしていた期間に得た人や環境とのつながりから離れることを余儀なくされています。学校や仕事と彼らが必要とする人や環境とのつながりが必ずしも同じ場所にあるわけではない北海道で社会的養護を経験した子ども・若者たちはその後,どのように生きていくのでしょうか。またそうした彼らの暮らしや育ちを支えるために何が必要なのでしょうか。

このシンポジウムでは、道内の社会的養護児童が里親家庭や施設を離れた後,どのような進路選択をしているのか,その時,どのような支援が必要となっているのかについて整理すると共
に,彼らの暮らしや育ちを支えるために必要なことについて考えたいと思います。

■日時:2022年12月27日(火)15時~18時
■場所:オンライン+対面(北海道大学) *対面のご参加は人数制限を設ける場合があります。会場の詳細はお申込みをいただいた方にご案内いたします。
■費用:無料

【話題提供者】
・安田徹(札幌乳児院児童家庭支援センター/自立支援コーディネーター)
・堀田豊稔(NPO法人スマイルリング/代表理事)
・根本拓也(児童養護施設岩内厚生園/地域小規模施設友和)
・永岡鉄平(NPO法人フェアスタートサポート/代表理事)
・今西良輔(札幌大谷大学短期大学部/准教授)
・井出智博(北海道大学大学院教育学研究院/准教授)

*お申込み方法*
以下のURLにアクセスし,必要情報を記入して送信してください。
お申込み⇒URL:https://forms.gle/BQdoQW7TbmRZ1pDn8

 

(申し込み締め切り:12月24日(土)17時)