お知らせ

モルック講習会を開催しました(崎田嘉寛准教授)

投稿日: センター日記

 3月14日、当センター兼任教員・崎田嘉寛准教授と大学院生2名(若槻稜磨さん、松林あかねさん)による、教職員を対象とした「モルック講習会」が行われました(まずはお試し開催)。モルックは木の棒(「モルック」)を投げ、数字の書かれた木製ピン(「スキットル」)を倒して、ピッタリ50点を目指すという、北欧発祥のチーム対抗のスポーツ。年齢やスキルを問わず、広い場所さえあれば屋外でも屋内でもだれでも楽しめる活動として、注目を集めています。院生の若槻さんは、今年1月に設立した北大モルックサークル「レタラカムイチェプ」の代表。コロナ禍で人と人との交流の機会が失われる中、密にならず、マスクをしたままでも楽しめるこのスポーツに出会い、可能性を感じたそう。現在、札幌市内で行っている小学生を対象とした普及活動でも、子どもと大人が対等に、一緒に楽しむ様子が印象的だといいます。崎田准教授は、今後、当センター周辺でモルックを体験できる機会を作っていきたいと考えているとのことですので、ご興味のある方、どうぞ楽しみにしていてください。

今回、モルックを教えてくれた講師陣(写真左から:松林さん、若槻さん、崎田准教授)