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【活動報告】8/18「造形と遊びのサマースクール」

投稿日: 子ども臨床研究部門

子ども臨床研究部門では、岡田智准教授が院生・学生たちとともに、夏休みを利用した小学生向けの発達臨床活動「造形と遊びのサマースクール」を開催しました(8月18日)。
講師として、共立女子大学から児童造形をご専門とする安田悟教授と児童学科の院生・学生さんたちにもお越しいただき、「空気をつかまえよう!」というテーマで、18名の子どもたちとカラフルなビニールを貼り合わせた、体育館の天井まで届くほどの巨大なバルーンを制作しました。

天井にぶつかりそう!

ビニールを巻いたロールを転がす「ローラー」、テープで貼り合わせる「テーパー」、重ねたビニールをずれないように押さえる「オサエラー」の3つの役割で行う、とても時間のかかる作業でしたが、子どもたちと院生・学生スタッフで協力して完成させた巨大バルーンは、空気だけではなく、たくさんの思い出と、作り上げた達成感で満たされていたように感じました。

巨大バルーンを転がしてみよう