お知らせ

6/12 タイ・コンケン大学訪問団 特別講義レポート

投稿日: センター日記

6月12日(水)に、タイ・コンケン大学より、教育心理学・障害児教育専攻の教員・大学院生約40名が、当センターを訪れました。当センターでは、学術交流会館会議室において、約1時間の特別講義を実施しました。松本センター長による歓迎のあいさつの後、子ども臨床研究部門から、関あゆみ准教授と岡田智准教授が、それぞれの研究や支援実践について講義しました。関准教授は、学習上のつまずきがみられる子ども達のスクリーニングと支援に有効な手法のひとつ「RTIモデル」の紹介を、岡田智准教授は、発達面に偏りのある子どもを対象とした就学前児童発達支援プログラム「ほくべえ」の実践紹介を行いました。

 

実際のプログラムの様子など、動画も交えながらの発表に、熱心に見入り、ききいる学生たちの姿が印象的でした。

講義の終わりには、すてきなお土産もいただきました。
コンケン大学の皆さん、ありがとうございました。