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教育福祉論 社会福祉論
子どもの貧困と教育福祉
貧困 子どもの貧困 子ども虐待 家族 社会的公正
子ども期に焦点を当てながら貧困という社会問題を実証的に把握し、貧困がもたらす社会的不利や困難の解決や緩和のために教育や社会福祉ができることはなにか、ということを考えています。その際、社会における不平等構造そのものを問題にすること、家族に負担が集中する仕組みを緩和すること、子どもの育ちを支える社会的な仕組みを構想することを視点として大切にしたいと考えています。
北大教育学部の卒業生です。大学院時代を含めて、8年間北大生でした。他の短大、大学の教員をへて、2010年から本学に勤務しています。
『ともに生きるための教育学へのレッスン40-明日を拓く教養』共編著 明石書店 2019年
『シリーズ子どもの貧困① 生まれ、育つ基盤-子どもの貧困と家族・社会』共編著 明石書店 2019年
『子どもの貧困を問いなおす-家族・ジェンダーの視点から』編著、法律文化社、2017年
『子どもの貧困ハンドブック』共編著、明石書店、2016年
『子ども虐待と家族-『重なり合う不利』と社会的支援』編著、明石書店、2013年
『貧困とはなにか-概念、言説、ポリティクス』ルース・リスター著 監訳、明石書店、2011年
『子ども虐待と貧困-『忘れられた子ども』のいない社会をめざして』編著、明石書店、2010年
『子どもの貧困-子ども時代のしあわせ平等のために』浅井春夫 湯澤直美と共編著、明石書店、2008年
『子ども虐待 介入と支援のはざまで-ケアする社会の構築に向けて』小林美智子と共編著、明石書店、2007年
『子ども保護のためのワーキング・トゥギャザー-児童虐待対応のイギリス政府ガイドライン』イギリス保健省他 屋代道子と共訳、医学書院、2002年
経歴、研究業績等は以下をご覧ください。
https://researchmap.jp/ichiromatsumoto
社会福祉学会、貧困研究会、日本子ども虐待防止学会、社会政策学会など
教育福祉論、子ども・家族福祉論、専門演習、教育学入門など