北海道大学/大学院教育学研究院/教育学部
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専門分野

社会教育学

学院所属

生涯学習論講座

専門領域

社会教育実践論、成人学習論、学習援助論・社会教育労働論

研究テーマ

転換期における民衆的教育思想の生成に関する実証的研究
地域社会教育学における学習論研究の課題と方法
創造的学習の成立条件

研究の内容を表すキーワード

日常意識、民衆思想、ダブル・バインド、創造的学習、場、地域社会教育学、Social Pedagogy

研究の詳細な内容

 社会的に排除された人々の自立や回復に向けた学びの論理、およびそこにおいても求められる援助のありかたを探求している。Social Pedagogyは同様の関心に基づく理論化を進めており、この動向をも視野に入れつつ、地域社会教育学(Community Education)としての学習・教育論を構築することが研究課題である。

 具体的な対象は、学童保育や若者支援の取り組みや非営利・協同の多様な実践であるが、最近では、排除型自己形成の圧力が高まる後期近代としての現代において、民衆の相互支援や協働の営みから生まれる新たな価値意識が、教育実践の組織化にとって有する意義に着目している。地域づくりと教育の内在的な関連も、ここから見通せるように思われる。

略歴

1986年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程中退
1986年北海道大学教育学部・助手
1994年同上・助教授
2005年北海道大学大学院教育学研究科・教授

主な研究業績

  • 協働に基づくケア・コミュニティの意義排除型自己形成を超えるために

臨床教育学研究 (6 )、pp.20-34 2018年3月

  • 子ども支援実践における専門性の現代的構造学童保育実践を事例に

日本の社会教育:子ども・若者支援と社会教育 61 2017年10月

  • Developing critical education thought in community development
    : the Freirean approach in Japan

Asia Pacific Education Review 18 227-234 2017年6月

  • 街に出る劇場 (担当:分担執筆, 範囲:アートによる日常生活批判の可能性)

新曜社 2018年7月

  • 対談集 笑顔と元気 (担当:共著, 範囲:麦の郷の今と今後の課題)

麦の郷出版 2017年5月

  • 地域学習の創造(担当:分担執筆、範囲:地域教育運動における地域学習論の構築――北方性教育運動の展開に即して)

東京大学出版会 2015年3月

  • 希望への社会教育

日本社会教育学会60周年記念出版部会 (担当:分担執筆, 範囲:中間地帯の再建による社会空間の変容) 東洋館出版社 2013年10月

所属学会

日本社会教育学会・日本教育学会・日本生活指導学会・日本臨床教育学会・American Association for Adult and Continuing Education、Social Pedagogy Association

担当する授業

生涯学習論、コミュニティ教育論、教育学入門

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