北海道大学 大学院教育学研究院  教育学院 / 教育学部

北海道大学 大学院教育学研究院  教育学院 / 教育学部

教員のプロフィール

伊藤 崇
E-mail
個人サイトURL
http://twitter.com/#!/dunloeito
所属
研究院所属(分野)
人間発達科学
学院所属(講座)
教育心理学
学部所属(系)
教育心理学
研究グループ名
乳幼児発達論
英語版プロフィールはこちら

アイコン2014.04.21 更新

伊藤 崇
ITO Takashi

専門領域

言語心理学・教育心理学・発達心理学

研究テーマ

子どもによる言語発達(私たちの社会における言語変化に子どもがどのように寄与しているのか,また,そうしたことが可能となるための子どもの側の条件は何か)
心理学の基礎理論の研究(ヴィゴツキーを嚆矢とする社会歴史的アプローチ,ギブソンの生態心理学を中心に)

研究の内容を表すキーワード

言語的社会化、相互行為分析、読み書き、教室談話

研究の詳細な内容

 子どもがどのようにして言葉を学習するのか、そのプロセスの解明に関心があります。現在、いくつかのリサーチを並行して行なっています。
(1)家庭をベースとして、保育園や幼稚園、さらには小学校といった教育組織に横断的に参入する子どもたちの言語獲得過程について、生態的、制度的な側面から明らかにしたいと考えています。そのために、それぞれの場での子どもを含む会話を観察、分析しています。
(2)子どもが文字を読むようになるプロセスについて実験的に明らかにしようと考えています。

略歴

2003年 筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学
2003年-2007年 北海道大学大学院教育学研究院助手
2007年-2012年 北海道大学大学院教育学研究院助教
2012年- 北海道大学大学院教育学研究院准教授

主な研究業績

 以下は一部です。そのほかの業績については個人サイトをご覧ください。


  • 伊藤 崇・関根和生 (2011). 小学校の一斉授業における教師と児童の視線配布行動 社会言語科学,14,141-153.

  • 伊藤 崇 (2011). 「他者」の条件:ヴィゴツキーの美的反応理論から 茂呂雄二・田島充士・城間祥子(編) 社会と文化の心理学:ヴィゴツキーに学ぶ  世界思想社 pp.15-31.

  • 夏堀睦・加藤弘通(編) (2011). ひとつ上をいく卒論・修論を書くための心理学理論ガイドブック ナカニシヤ出版 (2つの章を執筆)

  • 伊藤 崇 (2011). 集団保育における年少児の着席行動の時系列分析:「お誕生会」の準備過程を対象として 発達心理学研究,22,63-74.

  • 夏堀睦・加藤弘通(編) (2007). 卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック ナカニシヤ出版 (2つの章を執筆)

  • Ito, T. (2007). Multiparty conversations as an ecological environment for language development. Annual Report (Research and Clinical Center for Child Development, Hokkaido University), 29, 11-15.

  • Ito, T. (2006). Participation in family conversation as an addressee: a case study of a four-year-old boy. Annual Report (Research and Clinical Center for Child Development, Hokkaido University), 28, 63-75.

  • Ito, T. (2004). Children's synchronization of utterance in the Japanese preschool. Annual Report (Research and Clinical Center for Child Development, Hokkaido University), 26, 45-55.

所属学会

日本心理学会、日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本認知科学会、人工知能学会、International Society for Cultural and Activity Research (ISCAR)、社会言語科学会

担当する授業

  • 学部
    • 発達心理学実習
    • 教育心理学実験
    • 専門演習I~IV
    • 教育調査論

  • 大学院
    • 教育心理学調査実験I・II
    • 乳幼児発達論D
    • 教育学研究法VII

  • 全学科目
    • 教育学入門II