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- 学部のゼミについて
北海道大学教育学部は、1学科(教育学科)、4つの系(教育心理学系、教育基礎論系、教育社会科学系、健康体育学系)から構成されています。それぞれの系では研究グループ(ゼミ)ごとに研究が行われています。
教育心理学系
発達心理学・児童発達、乳幼児発達の研究グループでは、人間発達と教育をめぐる実証的・理論的研究を行っています。特殊教育・臨床心理学研究グループでは、障害メカニズムの認知神経科学的研究が、また教育臨床心理学研究グループでは、不登校・いじめ・児童虐待・発達障害児者などに関する心理臨床と教育実践にかかわる研究も行われています。附属子ども発達臨床研究センターでは、発達障害の臨床的診断や学習支援、保育の中での幼児の社会化、地域での育児支援等の研究が展開されています。
教育社会科学系
産業教育、社会教育、教育社会学、教育福祉論に関して研究しており、本学部における研究の特徴を示しています。産業・労働の問題、地域社会における住民の主体形成、教育と階層、貧困と福祉といった社会の問題を社会科学的な研究をよりどころにしながら調査を中心に実証的研究を行います。この系では社会調査が重視され、学部段階から調査実習が課せられます。
教育基礎論系
教育史、比較教育、教育方法、教育行政、高等教育が研究されています。これらは文字通り教育学の「基礎」の領域といえます。教育にかかわる営みを歴史的な流れと地域的な広がりから捉え、学級運営の困難化や児童・生徒の学習意欲・学力の後退に対応しうる新たな教育方法・カリキュラムを開発。また、子どもたちの学びを支える学級経営・教育行政・教育制度のあり方、社会の中での高等教育のあり方などを検討・提案しています。
健康体育学系
健康体育系は体育史、体育社会学、体育方法、体力科学、身体運動科学、運動生理学、健康科学の研究グループからなり、体育系では体育成立史や歴史的展開、スポーツ文化と社会の関わり、技術理論、身体運動に関わるバイオメカニズムや呼吸生理学的機序、健康系では健康増進や疾病予防に関する医科学的手法に用いた住民研究、またストレス緩和療法、自然保養学に関する研究が行われています。









